ベンチャー２０１５

　日本マイクロソフトで開催されたサムライベンチャーサミット。昨年に引き続き２回目の参加です。参加１０００名を越すこのイベントは年々増えており活況を帯びています

主催のサムライインキュベート代表の榊原さんとは、岩手でイベントを開催した際にお世話になり現在はイスラエルに飛び込み投資を行なうという荒業を展開する熱い人なので

自分も刺激を受けようと参加した次第です。

　午前１０時から夜２１時までの長丁場のイベント、正直クタクタになりますが会場では目まぐるしく講演が行われています。今回はその一つ漫画家で岩手県北上市出身の三田　紀房先生の講演を紹介。ドラゴン桜、クロカンなど聞いたことありませんか？あの作者です・

　現在は投資の漫画「インベスターZ」を連載中〜　引っ張りだこの人気漫画家です。

そのインベスターZを書くきっかけの話になり、某私立高校の野球部の取材で（これは花巻東だろｗ）野球の話より学校経営の話ばかりになった（資金が足りない、せいとが集まらないなど）らしく学校経営も大変だなと。無料で通える学校を作ることができないのか？という

考えから投資の漫画を書こうと思ったそうです。

企業、投資家、ファンドなどからの投資で若い世代が稼ぐことができれば、将来のリターンで学校を経営する。（榊原さんの話では実際に大学などが学内ベンチャーに投資をして

卒業後のリターンを大学経営に廻す仕組みもあるとのこと）

今学校では、企業経営の話などは教えないですからね〜もっと若い世代へ伝えることが重要かと。若いうちは失敗も沢山できるし（大人になってからの失敗はかなり痛手です）

岩手県もそんな学科をつくったら先駆けなんじゃないかな〜某学校のように

就職１００％（おしこみ就職）だけど、３年〜５年の離職率もほぼ１００％じゃ意味無いでしょ。だったらすぐにでも起業させる勉強を高校〜専門、大学で行ない２５歳までには会社を作る、地元に貢献という図式がいいとつくづく感じました。